旅の記録

決断と挑戦


1/1から2/1まで沖縄の北部にある「なきじんゲストハウス結家」でヘルパーをしてきた。

 


初めてこのゲストハウスに来たのは2021年の11月。仕事を辞めて旅してる途中に友達に連れてきてもらって宿泊したのが初めてやった。

 


来てる人はみんな顔見知りみたいで、始めはは馴染めず1人浮いていて楽しいとは言えない状態やった。でも、しばらくすると初めてのお客さんが来てその人たちと話してるうちにだんだん輪が広がって気がついたらみんなと話せてた。

たった1泊やったのに、朝出るころには名残惜しくてまた来たい!と思わせてくれる素敵な宿。

 


常連さんが何気なく次のヘルパーいつ募集してる?って聞いてて、1月空いてる!って結ねぇが言ってて、その時はそうなんだ〜ぐらいしか思ってなかった。

 


でも、続きの旅してるうちに結家が楽しかったなと思って、働いてみたいなと考えるようになった。1番大きいのは「今しかできないこと」ってこと。結家を出て2週間後くらいに思い切って結ねぇにヘルパーしたいと連絡してみた。きっと結ねぇは私のこと覚えてないだろうなと思いながら…笑 それでも受け入れてくれたのはYの友達だからやろうな。

 


正月挟むし、悩んだけど(毎年年越しは祖父の家でしてる)ヘルパーすることにした!

 

 

 

 


この決断は正解やったなぁと思う。

 

 

 

ヘルパー決定してから結家のインスタでどんな人と一緒に働くのかチェックしてた。

赤髪の女の子と、ぽっちゃりした怖そうな嫁探しの旅してる男の人。私は、やっていけるだろうかとすごく不安に思ってた…笑

沖縄に行く前日なんて結構ビビってた。笑

 

 

 

12/26に沖縄入りしてバスで名護まで行って、お迎えに来てくれたのが赤髪のガウチョ。年下だけど敬語で話してた気がする笑

話してみるとめちゃくちゃいい子で安心したのを覚えてる。そして、一緒に車で来てた怖そうな男の人、ぽちゃ。ちょっと会っただけやったから何も分からず怖いまま。笑

ガウチョがぽちゃのこといろいろ話してくれたから、そんな怖い人ではないことが分かって安心した。

 


そして、実際話してみると包容力の塊で安心感の塊でめちゃくちゃいい人。そして、ぽちゃが作ったごはんは最高に美味しい。

 

 

 

 


結家に着くと、11月に出会ったなかちゃんがいた。会ったことがある人がいると安心する。なかちゃんは前回会った時の印象がめちゃくちゃ良かったから、あんなにオヤジギャグ言う人だとは思ってなくてびっくりした笑

 


あとはたいちさん。壮絶な旅の話や、これから軽トラの上に家建てて生活する計画の話やYouTubeの話、いろんな話が面白い人。ただ、朝からずっと飲んでる笑

 


この2人がゲストでは1番長くて2週間ぐらい一緒にいて、いろいろ遊んでもらった。

 

 

 

 


ヘルパー始まるまではゲストさんにいっぱい遊んでもらった。

 


熱帯ドリームセンター、美ら海水族館、ランチ、ガーリックシュリンプ、古宇利島のドライブ、カフェなどなど

 


めっちゃいい人ばっかり集まる宿なんだなと感じた。

 





 

年末年始はキャラ濃い人ばっかり集まるから覚悟しといた方がいいってゲストさんに言われてたから、どうなるのか不安やったけど楽しく年越しできた。

 

 

 

年越しの予行演習って言って30日にカウントダウン始めてそのあと4日間カウントダウンしてたのは本当にびっくりしたけど笑

カウントダウンおじさんと呼ばれるこの人は人が喜ぶことをしたい一心で、準備から片付けまで一生懸命してくれる盛り上げ部長。ほんと面白い人。笑

 

 

 

12/31はガウチョがヘルパー最後の日。

ぽちゃとガウチョの2人がヘルパーとしての完成形みたいな感じに見えていて安心感がすごい2人だから、私はガウチョの後でヘルパー務まるのか?!とめちゃくちゃ不安に感じてた。ガウチョはしばらく結家にいるって言ってたけど、1/1からバイトすることになったから、さらに不安は募ってた。

 


緊張と不安と楽しみが混ざり合って私のヘルパー生活はスタートした。