旅の記録

網走の観光

2022/2/11

 

知床から網走に移動。

今日は網走を観光する。

 

お昼前に網走駅に着いて、女満別の観光案内所の女神様に教えてもらったお店に向かった。燈というお店。並んでた。人気店なのかも。メニュー見ると全部美味しそうで悩んだけど、ここに来てから釜飯は食べてないなと思って銀カレイの釜飯を注文。30分ぐらいかかるって言われて、先急いでるけど食べたいもの食べないのはもったいない気がしてそのまま注文した。

 

ほっかほかの釜飯。味の付いたキノコと脂の乗ったカレイがめちゃくちゃ美味しかった。

 

お茶漬けもできるって言われてやってみたけど、やっぱりそのままの方が美味しい。お茶漬けよりそのままの方が美味しいよね?

 

お茶漬け

 

 

道の駅で観光施設めぐりパスを購入して、北方民族博物館に行った。いろんな地域の民族衣装が見れたり、動物のツノや牙を駆使して作った武器、食器、動物の皮で作った衣服、いろいろ見れてかなり面白かった。中でもびっくりしたのはアザラシの腸皮で作った服。水に入る時に着る服。撥水性があるらしい。生きる知恵がいっぱい詰まった博物館やった。

 

 

アザラシの腸皮で作った服





次に網走監獄に行った。入り口に警備員らしき人がいて、全然動かない人やなぁと思ってたら人形やった。こわい!

網走監獄の門



1時間ぐらいで回れると思ってたけど、広すぎて全然回れなかった。急ぎ足で回ったけど、ちょうどよかったかもしれない。とりあえず怖い。人形なのか人間なのかどっちかわからなくて常に心臓バクバク。笑 監獄もすごいおどろおどろしくてめちゃくちゃ怖かった。ここは1人で来るとこじゃなかった笑

お風呂も監視

 

日本中の極悪人を大勢連れてきて、その人たちに死人が出るほどの労働をさせ網走は急速に開拓されたって言うことはわかった。ものすごい負の歴史。恐ろしい歴史。

 

 

 

 

網走駅に戻って宿の人にお迎え来てもらった。宿は網走流氷ユースホステル。駅から遠いけど、送迎あるからそんなに困ることはなさそう。

 

 

 

宿に着くとすぐに晩ごはん用意してもらった。出てきた料理見てびっくり。カニが出てきた。蟹ご飯も。これで1泊2食付きで5000円未満って安すぎる。

 

20時からお茶会があって、お茶とグミの実のアイスを振る舞ってくれた。沖縄でいうゆんたくみたいな感じかなって思ったけど、宿の人たちはそんなに関わらずお客さん同士で楽しんでって感じのスタイルやった。結家で慣れすぎて普通が分からなくなってる。笑

 

グミの実

 

 

お風呂は温泉ではないけど2人は足伸ばしてくつろげる広いお風呂やった。

 

お部屋はドミトリーにしたけど貸切。マットレスもふかふかで寝やすい。ただ、一つ気になるのは5人泊まれる部屋なのに空いてるコンセントが一つしかなかったこと。笑 これは困るよな笑

 

 

明日で北海道最後